紙の案内や自分用の控えを、傾きを整えた画像やPDFで残せます。まずは、なくしても困らない、個人情報のない紙を1枚だけ使います。原本は捨てません。
写してはいけないものを先に分けます
本人確認書類、診察内容、処方箋、請求書、口座・カード情報、契約書、他人の名前や住所がある紙は練習に使いません。撮影やクラウド保存が許されているか分からない書類、会社や学校の書類も扱いません。
iPhoneで保存する
対象はiOS 26の、自分で管理するiPhoneです。
- 「ファイル」アプリを開きます。
- 保存先を表示します。「このiPhone内」は端末内の保存場所、「iCloud Drive」はインターネット上の保存場所です。どちらを選んでいるか分からないときは、ここで止めます。
- 詳細ボタンから「書類をスキャン」を選びます。
- 紙全体が画面に入り、指や周りの個人情報が写っていないことを確かめて、1枚取り込みます。
- 四隅が紙に合っているかを見て「スキャンを保持」、続いて「完了」を選びます。
- 保存場所をもう一度読んでから、「保存」を選びます。
- 保存したファイルを開き、文字が読めるか、必要な端が切れていないかを見ます。
共有、署名、移動、削除には進みません。iCloud Driveを選ぶと同じApple Accountのほかの端末に同期される場合があります。
Androidで保存する
Googleの公式手順はGoogleドライブアプリを使います。保存先は端末内ではなく、選択したGoogleアカウントのGoogleドライブです。クラウドへ置きたくない書類には使いません。
- Googleドライブを開き、画面に出ているアカウントが自分のものか確かめます。
- カメラのボタンを選び、紙全体を1枚取り込みます。
- 切り取り範囲を見て、必要なら紙の四隅に合わせます。
- 「完了」を選び、分かりやすいファイル名と保存するフォルダを確かめます。
- PDFまたはJPGを選び、「保存」を選びます。
- 保存したファイルを開き、文字が読めるか、紙の端が切れていないかを見ます。
共有、新しい共有フォルダの作成、削除には進みません。Googleドライブがない、アカウントやフォルダが分からない場合は中止します。
保存後に確認すること
小さい文字や数字は自動処理で誤って読まれることがあります。画面上の文字検索や読み取り結果を原本の代わりにせず、原本と見比べてください。提出、契約、本人確認に使えるかは提出先の規則を確認します。
別の便利な使い方を選ぶこともできます。
確認範囲・一次情報
本記事はメーカーの公式情報を確認して作成しています。表示や操作は、お使いの環境によって異なる場合があります。
公式情報の確認日:2026年9月10日。
- Apple「iPhoneやiPadで書類をスキャンする方法」:ファイルでの取り込み、範囲調整、場所選択、保存だけを参照しました。
- Google「Google ドライブでドキュメントをスキャンする」:Androidでの取り込み、形式・場所の選択、Googleドライブへの保存を参照しました。
項目名、保存先、アカウントが分からない場合は保存せず、Apple、端末メーカー、Googleの正規サポートへ相談してください。

