まず確認すること
ほかの端末と比べます
切替はWindows 11だけです
まず、本当に「1台だけ」かを確かめます
同じWi-Fiでほかの端末は使えるのに、1台だけインターネットを使えないときの案内です。今の表示と使えない範囲を見て、次の行動を選びます。具体的なWi-Fi切替はWindows 11のPCだけが対象です。
不安や支障がある場合は、操作せず相談してください
何も試さず相談先を選ぶこともできます。会社・学校の管理端末は管理担当者へ相談してください。問い合わせ先と伝える内容では、相談前のメモを作れます。関連ページが開けなくても相談できます。
異常な熱・におい・破損などが分かっている機器には触れず、確認のために近づかないでください。分からない設定、管理者の許可、接続情報の入力を求められた場合も、そこでやめて相談してください。
段階 1確認する
今分かることを、同じ条件で比べます
まず、既に分かる範囲で次の3点を確かめます。比較のために通信設定を変更する必要はありません。
- 他の端末も、同じWi-Fiの接続先を使っていますか。スマートフォンが携帯回線で通信しているだけでは比較になりません。分からなければ「比較できない」とします。
- 近い時刻に、普段使う同じWebサイトなどを、他の端末では利用できていますか。古い結果や別の利用先だけでは、1台に限ると決められません。無理に追加の確認をする必要はありません。
- 困っている端末には、Wi-Fiの接続済み表示がありますか。表示が分からなければ、無理に探し続けず相談へ進んでください。
Windows 11で接続状態を見る場合: タスクバーの「ネットワーク」「サウンド」「バッテリー」のいずれかのアイコンから確認できます。この画面説明はWindows 11に限ります。他のOSでは、既に分かる表示だけを確認してください。
1台だけ使えなくても、その端末の故障とは限りません。
| 分かった状態 | 次に進む先 |
|---|---|
| 同じ条件の他端末は使え、この1台だけ使えない | Windows 11なら切替の条件へ。別OS・OS不明なら相談へ |
| Wi-Fiの項目や接続先が見つからない | 切替はせず、Wi-Fiの表示やネットワーク名が出ないときへ |
| 同じ回線の他の端末も使えない | この1台の切替はせず、複数端末に共通する問題の確認へ。すべてか一部かも分かる範囲で伝えます |
| 比較できない | 「1台だけ」と決めず、分かる範囲で相談します |
| 特定のサイト・アプリだけ使えない/入口から選び直したい | 切替を勧める状態ではありません。今の状態から確認先を選ぶへ。特定サービスだけなら、そのサービスの公式ヘルプ・相談先を確認します |
| すでに普段どおり使える | 操作を追加せず、ここで終了します |
接続先の名前やパスワードをこのサイトへ送る必要はありません。関連ページを開けない場合は、相談先と伝えることへ進んでください。
段階 2条件が合う場合だけ試す
Windows 11で、条件が合う場合だけWi-Fiを切り替えます
対象は、Wi-Fiがオンで接続済みなのにインターネットを使えず、同条件の他端末は使えるWindows 11のPCです。すでにWi-Fiがオフの場合、接続先が分からない場合、表示が違う場合は、切り替えず相談へ進みます。
Wi-Fiをオフにすると、そのPCのWi-Fiを使う通信が中断します。インターネットを使えなくても、家の中の他の機器との通信が続いている場合があります。
通話、ファイルの送受信、共有、離れた場所からPCを使う遠隔接続、更新などに支障がないか分からなければ、切り替えないでください。そのPCを通じて他の人が通信している場合や、仕事・生活上止められない用途がある場合も、利用者や管理担当者へ相談します。
通信を中断してよいと分かり、本人が試したい場合だけ、次へ進みます。切替前に「オンへ戻す」手順と結果の見方まで読んでください。接続が戻らない場合の相談手段が分からなければ、切り替えず相談先を確認します。
- キーボードのWindowsキーを押しながら「I」キーを押し、「設定」を開きます。
- 「ネットワークとインターネット」(公式では「ネットワーク & インターネット」とも表記)の「Wi-Fi」を開きます。「Wi-Fi」のオン・オフを切り替える項目と、現在オンであることを確認します。項目がない、操作できない、意味が分からない場合はここでやめて相談します。
- 「Wi-Fi」をオフにします。オフになったことを確認したら、同じ項目をオンへ戻します。設定画面は閉じずに行ってください。別の設定には進みません。
- オンに戻った表示と、以前使っていたWi-Fiへの接続状態を確認します。そのうえで、普段使うWebサイトなどが利用できるかを確認します。
公式のこの手順では、待つ秒数は指定されていません。表示が落ち着かない、オンに戻せない、別の入力が必要になった場合は、追加操作をせず相談してください。試すのは一度までとし、同じ切替を繰り返しません。
段階 3結果を選ぶ
切替後は、結果に合わせて終了・相談します
| 結果 | 次にすること |
|---|---|
| オン・以前の接続・普段の利用を確認できた | 追加操作をせず、ここで終了します |
| オンには戻ったが使えない/接続が戻らない | 追加の復旧操作はせず、表示と一度試した内容を相談先へ伝えます |
| オンへ戻せない/表示が違う/結果が分からない | その時点で中止。「どこまで行ったか」「最後に分かるオン・オフの状態」を相談先へ伝えます |
| 通信は戻ったが、接続したまま遅い | Wi-Fiが急に遅くなったときで状況を整理します |
| つながる・切れるを繰り返す | 切替を繰り返さず、Wi-Fiが頻繁に切れるときで経過を整理します |
この案内では、ネットワーク設定のリセット、保存した接続情報の削除、ドライバーの変更、再起動、ルーターや配線の操作は行いません。保護機能を無効にしたり、初期化や強制操作へ進んだりしないでください。
段階 4終了または相談する
相談先と伝えること
Windowsの設定・表示については、Microsoftの公式お問い合わせでWindowsに関するヘルプを選びます。利用するサポートによってはサインインが必要です。PC固有の機能、機器の異常・修理については、そのPCメーカーの公式サポートが確認先です。PC独自の表示が出て手順と合わない場合も、操作を続けずPCメーカーへ相談してください。
iPhone・MacなどはAppleの公式サポート、Android端末などは手元の説明書や端末メーカーの公式サポートを確認してください。
複数の端末に共通する不具合なら回線提供者やルーター提供元、特定サービスだけならそのサービスの公式窓口が候補です。原因を決めつける必要はありません。相談先が分からない、公式ページを開けない場合は、手元の説明書・契約書類に既に記載された窓口や、機器を管理する人へ、分からないまま相談してください。危険な機器の裏面や管理画面を調べる必要はありません。
伝える内容は、分かるものだけで十分です。
- 使えない端末の種類・分かる範囲のOSと、困り始めた時期
- Wi-Fiの表示、同じ条件で使える端末があるか、比較できなかった点
- 全体が使えないのか、特定のサイト・アプリだけなのか
- 何も試していないか、切替を一度試したか。その後の表示と利用可否
- 操作をやめた理由や、通信を止められない用途があること
パスワードなどの秘密情報を相談メモへ書く必要はありません。この欄の内容だけでも相談できます。
参照した公式情報と確認範囲
本記事はメーカーの公式情報を確認して作成しています。表示や操作は、お使いの環境によって異なる場合があります。
公式情報の確認日:2026年9月2日。
Windowsの画面説明と切替は、次の公式情報のWindows 11の範囲を参照しています。
- Microsoft「Windowsの設定を理解して調べる」:Windows設定の開き方とネットワーク設定の所在だけを参照。
- Microsoft「WindowsでWi-Fiネットワークに接続する」:Windows 11のWi-Fi設定の所在を参照。新規接続・QRコード・アドレス変更の操作は、この案内に含めません。
切替の根拠は、次の公式ページの「最も一般的なWi-Fiの問題」内にある「Wi-Fiには接続しているが、インターネット接続が検出されない」の最初のWi-Fiオフ・オンの項目だけです。状態の比較は「一般的なトラブルシューティング」の手順1・6を参考にしています。
Microsoft「WindowsでWi-Fi接続の問題を修正する」には、対象外の操作も並んでいます。ページの順に全部試さず、設定リセット、接続情報削除、コマンド入力、ドライバー変更、ルーター操作などへ進まないでください。参照箇所が見つからない・表示が違う場合は、操作を続けず相談へ進んでください。

