Windowsパソコンの空き容量と、容量を多く使っている分類を画面で見ます。ファイルやアプリは削除しません。クリーンアップ、容量の購入、圧縮、保存先や同期の変更にも進みません。
煙や炎、焦げた跡がある場合は、容量を確認せず下部の安全案内へ進んでください。
最初に確認をやめる状態
次に当てはまる場合は、設定を開かず、パソコンの管理者やメーカーの正規窓口へ相談してください。
- 会社、学校、家族などが管理している
- 更新中、保存中、バックアップ中、暗号化中のような表示がある
- 仕事、通話、医療、防犯、見守りなど、止まると困る用途が進行中
- 異常な熱、焦げたにおい、異音、膨らみ、破損、水濡れがある
- 何も操作したくない、設定画面から戻れるか不安
パスワード、暗証番号、BitLocker回復キーなどを確認したり、誰かに伝えたりする必要はありません。
Windowsの版とエディションを見る
対象は、自分で管理しているWindows 11のパソコンです。設定は変更しません。
- 画面下の「スタート」を右クリックします。
- 「設定」を選びます。
- 「システム」を選び、下の方にある「バージョン情報」を選びます。
- 「Windowsの仕様」にあるエディションとバージョンを見ます。
- 見終わったら、左上の戻るボタンで「システム」へ戻ります。
このページの具体的な容量画面は、2026年9月10日時点でサポート対象のWindows 11 HomeまたはProのバージョン24H2、25H2、および新しい対象端末に搭載された26H1で、次の「ストレージ」表示が公式説明と一致する場合だけが対象です。
Windows 10、EnterpriseやEducation、版やエディションが分からない、項目が見つからない、画面が違う場合は、操作を増やさずメーカーまたは管理担当者へ相談してください。Windows 10は2025年10月14日に通常サポートが終了しており、Windows 11の画面説明を当てはめません。
空き容量と分類を見る
ここからは、空き容量、使用量の分類、複数ドライブ、オンライン保存を順に分けて確認します。一つの長い一覧としてまとめず、見ている節だけを確認してください。
- 「システム」の画面で「ストレージ」を選びます。
- Windowsが入っているドライブについて、使用している容量と空き容量を見ます。
- 「インストールされているアプリ」「一時ファイル」「システムと予約済み」など、画面に最初から見えている分類と大きさを見ます。
- 一番大きい分類名が分かったら、分類を選ばずに設定を閉じます。
「一時ファイル」「インストールされているアプリ」「クリーンアップ対象候補」「ストレージセンサー」「空き領域を増やす」などは選びません。分類の中身、ファイル、アプリ、フォルダーも開きません。
複数のドライブが表示される場合
C:、D:など複数のドライブがある、外付けドライブが表示される、どれにWindowsが入っているか分からない場合は、数字を比べて削除先を決めません。「複数のドライブがある」「どのドライブか分からない」と伝えて相談してください。
USBメモリーや外付けドライブを、この確認のために接続したり取り外したりする必要はありません。
OneDriveなどの表示がある場合
雲の印、OneDrive、「オンラインのみ」などは、オンライン保存が関係する表示です。本体とオンラインのどちらの容量か分からないときは、何も変えずMicrosoftまたは管理担当者へ相談します。
「空き領域を増やす」「このデバイス上で常に保持する」、アカウント切替、サインアウトは選びません。一般的な影響は保存・同期・削除前の注意で読めます。
見えた結果を整理する
表は横に動かせます
| 見えた状態 | ここで分かること | 次にすること |
|---|---|---|
| Windowsが入っているドライブの空きが少ない | パソコン本体の保存場所が不足している可能性がある | 空き容量と一番大きい分類名だけを控え、削除せず終了 |
| アプリが大きい | アプリが容量を使っている | アプリを削除・停止せず、名称を公開せず相談 |
| 一時ファイルが大きい | Windowsがその分類にまとめている | 中身やクリーンアップを開かず相談 |
| システムと予約済みが大きい | 利用者が中身を判断する分類ではない | 圧縮・削除方法を探さずメーカーへ相談 |
| OneDriveなどオンライン保存の表示だった | パソコン本体とは別の保存状態が関係する可能性がある | 同期・契約を変えずMicrosoftまたは管理者へ相談 |
| 複数ドライブ・表示違い・数字が見つからない | この説明だけでは対象を決められない | 追加操作をせず相談 |
| 空き容量が十分ある | 遅さなど別の困りごとかもしれない | 不具合を再現せず、今の症状をメーカーへ相談 |
数字を正確に書き写せなくても、「ほとんど空きがない」「アプリが一番大きい」のように伝えれば構いません。
相談先と伝えること
- 会社、学校、貸与品:管理担当者
- 自分で購入したパソコン:パソコンメーカーの正規サポート
- OneDriveやMicrosoftアカウントの表示:Microsoftの公式サポート
- 特定のアプリだけが大きい:そのアプリの正規提供元
伝えるのは分かる範囲だけです。
- Windows 11かどうか、分かれば版とエディション
- パソコンのメーカーと機種名
- 空き容量のおおよその表示
- 一番大きく見えた分類名
- ドライブが一つか複数か
- OneDriveなどオンライン保存の表示があったか
- 何も削除・変更していないこと
画面にはアプリ名、アカウント名、ファイル名などが写る場合があります。公開場所へ画像を載せず、正規窓口から必要性と安全な送り方を案内された場合だけ検討してください。パスワード、認証コード、BitLocker回復キー、支払い情報は伝えません。
このページで行わないこと
ファイル、フォルダー、アプリ、一時ファイル、Windows.old、ごみ箱、復元用データの削除、ディスククリーンアップ、クリーンアップ対象候補、ストレージセンサー、圧縮、アプリの停止・削除、OneDriveの同期・保存状態変更、別ドライブへの移動、外部ストレージの接続、容量・機器・サービスの購入、初期化、再インストールは行いません。
公式ページにこれらの案内が並んでいても、このページでは空き容量と分類を見たところで終了します。
パソコンに異常や火災の兆候がある場合
異常な熱、焦げたにおい、異音、膨らみ、破損、水濡れが分かっている場合は、容量の確認を始めず、使用を中止してパソコンメーカーの正規窓口へ相談してください。分解、内部確認、配線やバッテリーの操作はしません。
煙や炎がある場合は、機器や配線に触れず、周囲の人へ知らせて安全な場所へ離れ、119番へ連絡してください。
確認範囲・一次情報・更新情報
本記事はMicrosoft、NITE、総務省消防庁の公式情報を確認して作成しています。表示や操作は、お使いの環境によって異なる場合があります。
公式情報の確認日:2026年9月10日。
- Microsoft「Windowsデバイスに関する情報を見つける」:Windowsの版・エディションを見る経路と、「設定」→「システム」→「ストレージ」で容量を表示する経路だけを参照しました。
- Microsoft「Windowsのストレージ設定」:ストレージ使用量がアプリ、一時ファイル、システムと予約済み等に分類されることだけを参照しました。分類選択や削除には進みません。
- Microsoft「Windows 11リリース情報」:2026年9月10日時点の24H2、25H2、26H1の提供・サポート情報を参照しました。26H1は既存の24H2/25H2端末向け機能更新ではありません。
- Microsoft「Windowsでのデバイス暗号化」:Homeを含む対応端末でデバイス暗号化が使われる場合があることだけを参照しました。暗号化状態や回復キーは変更・表示しません。
- Microsoft「OneDriveファイルオンデマンドでディスク領域を節約する」:オンラインのみ/このデバイス上で利用可能等の保存状態があることだけを参照しました。保存状態や同期は変更しません。
- NITE「配線器具の5つのチェックポイント」:異常発熱、異臭、焦げ等がある場合の使用中止を参照しました。配線や機器を調べる操作は行いません。
- 総務省消防庁「119番の正しいかけ方」:火災時に安全な場所へ離れて119番へ連絡する案内を参照しました。
公式ページを開けない、表示が違う、対象版やエディションが分からない場合は、設定を変えずパソコンメーカーまたは管理担当者へ相談してください。

