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Windowsパソコンの困りごと

Windows Update後に困ったとき、元に戻す前に確認すること

Windows Updateの後に不具合が出たとき、更新日と画面に出ている番号を見ます。更新プログラムが原因とは決めません。更新の削除、復元、再インストール、ドライバー変更も行いません。

異常な熱、焦げたにおい、異音、膨らみ、破損、水濡れがある場合は、設定を開かず機器を操作しないで、パソコンメーカーの正規窓口へ相談してください。煙や火が出て火災が発生している、または火災が切迫している場合は、機器に触れず安全な場所へ離れ、119番へ連絡してください。

先に確認をやめる状態

次に当てはまる場合は、設定を開かず、管理担当者やパソコンメーカーの正規窓口へ相談してください。

  • 「更新しています」「再起動しています」「電源を切らないでください」など、更新が進行中
  • 会社、学校、家族などが管理するパソコン
  • 保存中、バックアップ中、暗号化中のような表示がある
  • 未保存の作業、仕事、通話、医療、防犯、見守りなど、止まると困る用途が進行中
  • 画面が操作できない、何も操作したくない、元へ戻れるか不安

電源の長押し、コンセントの抜き差し、強制終了はしません。BitLocker回復キー、パスワード、暗証番号を表示したり、誰かに伝えたりする必要もありません。

Windowsの版とOSビルドを見る

ここからは、Windowsの版、更新日とKB番号、公式の既知の問題を順に見ます。途中で対象外や中止条件に当てはまったら、そこで止めてください。

対象は、自分で管理しているWindows 11のパソコンです。デスクトップを通常どおり操作でき、更新中の表示がない場合だけ確認します。

  1. 画面下の「スタート」を右クリックします。
  2. 「設定」を選びます。
  3. 「システム」を選び、下の方にある「バージョン情報」を選びます。
  4. 「Windowsの仕様」にあるエディション、バージョン、OSビルドを見ます。
  5. 数字を控えたら、設定の最初の画面へ戻ります。

2026年9月10日時点で、このページの具体的な画面案内は、Windows 11 HomeまたはProの24H2、25H2、および新しい対象端末に搭載された26H1だけが対象です。Windows 10、EnterpriseやEducation、版が分からない、画面が違う場合は、これ以上進まず相談してください。

更新日とKB番号を見る

「KB」で始まる番号は、Windowsの更新プログラムを見分けるための番号です。更新を変更せず、直前の記録だけを見ます。

  1. 「設定」で「Windows Update」を選びます。
  2. 更新が進行中でないことをもう一度確認します。
  3. 「更新履歴」を選びます。
  4. 「品質更新プログラム」など、最初から見えている最近の項目の日付とKB番号を見ます。
  5. 症状が始まった日より前後に表示された項目を、分かる範囲で控えます。項目は選ばず、設定を閉じます。

同じ日に複数の更新がある場合は、一つを原因と決めません。「更新プログラムをアンインストールする」「回復」「更新プログラムのチェック」「ダウンロードとインストール」「再起動」は選びません。

Microsoftの既知の問題を見る

「既知の問題」は、Microsoftが把握している問題と現在の状態を版ごとにまとめた情報です。すべてのパソコンの不具合を個別に診断するページではありません。

  1. 下部のMicrosoft「Windowsのリリースの正常性」を開きます。
  2. 自分のWindows 11のバージョンと同じ項目を選びます。
  3. 「既知の問題」に、症状、OSビルド、KB番号、発生時期が近い項目があるかを見ます。
  4. 近い項目があっても、回避策や更新の削除は自分で実行せず、ページ名と項目名だけを相談先へ伝えます。

項目が見つからない場合も、更新と無関係とは断定できません。公式ページが開かない、英語表示になる、版やKB番号を比べられない場合は、探し続けず相談してください。

見えた状態ごとの次の行き先

見えた状態 ここで分かること 次にすること
更新がまだ進行中 確認を始める状態ではない 電源や設定を操作せず、管理者またはメーカーへ相談
版・KB・症状が既知の問題と近い Microsoftが似た問題を把握している可能性がある 一致を断定せず、項目名を管理者、メーカー、Microsoftへ伝える
版は同じだがKB番号が違う 同じ更新か判断できない 更新を削除せず相談
既知の問題に見当たらない Microsoftの一覧だけでは原因を決められない 不具合の範囲を整理して相談
症状が消えている 現在は再現していない 再現のための操作や更新変更をせず終了
Windows 10、対象外Edition、表示不一致 この案内の対象外 Windows 11の手順を当てはめず相談

主な症状が一つに絞れた場合は、次の案内を選べます。

リンク先でも、更新削除、復元、ドライバー変更へは進みません。Windowsパソコンの困りごとを選び直すこともできます。

相談時に伝えること

分かる項目だけを伝えます。

  • Windows 11の版、エディション、OSビルド
  • パソコンのメーカーと機種名
  • 不具合が始まった日時と、直前に見えたこと
  • 更新履歴に見えた日付とKB番号
  • 既知の問題で近かった項目名
  • 音、画面、Bluetooth、USB、プリンターなど、困っている範囲
  • まだ更新の削除、回復、ドライバー変更をしていないこと

画面には端末名、組織名、アプリ名などが写る場合があります。公開場所へ画像を載せず、正規窓口から必要性と安全な送り方を案内された場合だけ検討してください。パスワード、認証コード、BitLocker回復キー、支払い情報は伝えません。

このページで行わないこと

更新プログラムの削除、更新前の版へのロールバック、システムの復元、Windows回復環境の操作、セーフモード、初期化、再インストール、ドライバーの削除・更新、レジストリやコマンドの操作、更新の一時停止、強制終了、電源や配線の操作は行いません。

Microsoftの公式ページに回避策が載っていても、対象機種、管理方針、保存、暗号化への影響が分からないまま実行しません。

確認範囲・一次情報・更新情報

本記事はMicrosoft、NITE、総務省消防庁の公式情報を確認して作成しています。表示や操作は、お使いの環境によって異なる場合があります。

公式情報の確認日:2026年9月10日。

公式情報は随時変わります。更新履歴を見られない、比較できない、既知の問題に一致するか迷う場合は、更新を変更せず管理担当者、パソコンメーカー、またはMicrosoftの正規サポートへ相談してください。

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