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Windowsパソコンの困りごと

Windowsパソコンの困りごとはどこへ相談する?相談先と伝えること

Windowsパソコンの相談先は、困っている場所によって変わります。原因を自分で決めず、最も担当が近い一か所を選びます。

何も操作したくない、パソコンを使えない、版や機種が分からない場合も、そのまま相談して構いません。

会社、学校、家族などが管理している場合

貸与品、共有品、会社・学校のアカウントで使うパソコン、家族が管理設定をしたパソコンは、まず管理担当者へ相談します。

自分の判断でアカウントを切り替えたり、管理設定、セキュリティ、暗号化、アプリ、ドライバーを変更したりしません。相談のためにパスワード、認証コード、BitLocker回復キーを誰かへ伝える必要はありません。

パソコンメーカーへ相談すること

次のようなパソコン本体や機種ごとの問題は、購入したパソコンのメーカーが最初の候補です。

  • 電源が入らない、画面が映らない、固まる
  • キーボード、タッチパッド、端子、充電、内蔵カメラなど本体部分
  • 異音、異常な熱、膨らみ、焦げたにおい、破損、水濡れ
  • 機種専用のアプリ、ドライバー、保証、修理
  • Windowsと機種のどちらが担当か分からない

異常な熱、膨らみ、煙、火、焦げたにおい、水濡れがある場合は、通常の確認を続けず使用を中止します。分解、配線、バッテリー、電源を操作せずメーカーへ相談してください。煙や火があり、火災として緊急なら安全な場所へ離れて119番へ連絡します。

メーカーの窓口は、製品に付属した書類、購入店の記録、以前から使っているメーカー公式サイトから確認します。検索広告や突然の警告に表示された電話番号は使いません。

Microsoftへ相談すること

パソコン本体ではなく、次のようなWindowsやMicrosoftサービスの問題はMicrosoftの公式サポートが候補です。

  • Windowsの設定、ライセンス認証、Windows Update
  • Microsoftアカウントへのサインイン
  • OneDrive、Microsoft 365、OfficeなどMicrosoftのサービス
  • Windowsの版や表示が公式説明と違う

Microsoftの公式サポート窓口では、製品と個人用・職場用などの条件で案内が分かれます。サインインやトラブルシューティングを求められて不安なときは、その操作を始めません。別の相談方法があるかを窓口で尋ねてください。

周辺機器のメーカーへ相談すること

マウス、キーボード、USBメモリー、外付けドライブ、ディスプレイ、ヘッドセットなど、特定の機器だけが使えない場合は、その機器のメーカーが候補です。

パソコンのメーカーと周辺機器のメーカーが違う場合があります。機器名、型番、USB・Bluetoothなどの接続方法だけを分かる範囲で伝え、抜き差し、初期化、分解、ドライバー変更は正規窓口の対象確認前に行いません。

困っている物がプリンターなら、プリンターの困りごとを選ぶへ進めます。紙、インク、印刷品質、紙詰まり、プリンター内部の操作はWindowsの相談として進めません。

アプリやサービスの提供元へ相談すること

特定のアプリやWebサービスだけで問題が起きる場合は、そのアプリ・サービスの正規提供元が候補です。

  • 特定のアプリだけ開かない、表示が違う
  • アプリ内のデータ、契約、課金、アカウント
  • 特定のWebサービスだけでエラーになる

公式ストアの開発元情報、契約書類、以前から使っている公式サイトから窓口を確認します。アプリの削除、再インストール、データ消去、契約変更は、影響が分からないまま行いません。

Wi-Fi、スマートフォン、プリンターを分ける

困っている対象がWindowsパソコン以外だと分かった場合は、次の入口を選びます。

パソコン一台だけでインターネットが使えない場合は、共有Wi-Fiの問題と決めず、パソコンメーカー、Microsoft、または管理担当者へ相談します。

不審な警告、契約、支払い、犯罪の相談先

困っていること 相談先
パソコンの偽警告や遠隔操作など、情報セキュリティの技術相談 IPA情報セキュリティ安心相談窓口、管理担当者
契約、請求、悪質商法、どこへ相談すべきか分からない 消費者ホットライン188
銀行振込や口座情報 取引金融機関、振込先金融機関
クレジットカード情報や身に覚えのない請求 カード会社
犯罪か分からない緊急でない相談 #9110、または最寄りの警察署
事件・事故が起きていて緊急の対応が必要 110番

警告内の電話番号、メールやSMSのリンク、検索広告から窓口へ進みません。振込、カード、アカウント情報が関係する場合は、影響を受けたパソコンとは別の電話や端末から、手元のカードや契約書にある正規窓口を確認してください。

不審な警告から始まった場合は、電話や操作をする前の分岐で、電話、遠隔操作、情報入力、支払いの有無から相談先を選べます。

相談前に分かる範囲で整理する

設定を安全に開ける場合だけ、Windowsの版を見られます。会社・学校の管理品、更新中、保存中、暗号化中、重要用途の途中、操作が不安な場合は開かず相談してください。

  1. 「スタート」を右クリックし、「設定」を選びます。
  2. 「システム」から「バージョン情報」を選びます。
  3. エディション、バージョン、OSビルドを見ます。ほかの項目は変更せず設定を閉じます。

相談時は次のうち分かる項目だけを伝えます。

  • 会社・学校・家族の管理品か、自分で購入した物か
  • パソコンのメーカーと機種名
  • Windows 11かどうか、分かれば版、エディション、OSビルド
  • 困っている機器、アプリ、サービスの正確な名前
  • いつから、どの画面で、何ができないか
  • 直前に更新、接続、警告、支払いなどがあったか
  • すでに試したこと。何も変更していなければそのこと

正確な数字や名称が分からなくても構いません。確認のために秘密情報を表示したり、問題を再現したり、設定を変更したりしないでください。

伝えない情報と行わないこと

パスワード、暗証番号、認証コード、BitLocker回復キー、カード番号、口座の暗証番号は、相談用の文章や公開場所へ書きません。画面共有や画像送信は、正規窓口から必要性と安全な方法を案内された場合だけ検討します。

相談前に、初期化、再インストール、復元、更新削除、ドライバー変更、アプリ削除、アカウント変更、契約変更、購入、遠隔操作、分解、配線やバッテリーの操作は行いません。

別の症状から選び直す場合は、Windowsパソコンの困りごとを選ぶへ戻れます。

確認範囲・一次情報・更新情報

本記事はMicrosoft、IPA、消費者庁、金融庁、警察庁、NITE、総務省消防庁の公式情報を確認して作成しています。表示や操作は、お使いの環境によって異なる場合があります。

公式情報の確認日:2026年9月10日。

窓口や受付方法は変わる場合があります。警告や広告の連絡先ではなく、上記の公式ページ、製品付属書類、手元の契約書類から現行の窓口を確認してください。

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